予防歯科|滋賀県長浜市の平日夜19時まで診療している歯医者、西連寺歯科クリニックです。

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予防歯科

予防歯科について

今は治す為ではなく防ぐために歯医者に行く時代

皆さまは治療が終わったあと、また虫歯や歯周病になり、歯科医院で治療を受けた経験はありませんか?

もしそういう経験があるなら、それは定期的な検診や予防処置がきちんといかされていないのかもしれません。

予防歯科の重要性がお分かりの方でも、ご自分のお口のリスク(虫歯や歯周病のなりやすさ)を知らなければ、予防しようがありませんよね。

メンテナンスとは、私たちお口の専門家が、歯科医院で定期的に皆さんのお口のケアを行い、お口のリスクを「検査、管理、予防」することにより、そういった治療終了後の病気の再発を予防していくことなのです。

予防処置ですから、お口の環境が悪くなる前に定期的に行っていくことにより、健康なお口の状態を保つことができます。あまり知られていないのですが、実は初期の虫歯は痛みを感じませんし、歯周病も歯が揺れてくるまで気づかないことが多いのです。ですから、痛みが出たり、歯が揺れたりして歯科医院に訪れると、予想以上に治療期間がかかることはよくあります。

予防歯科メニュー

ブラッシング指導

当院では、必要に応じて歯科衛生士などによるブラッシング指導を行っています。
毎日ご自身が行うブラッシングは、虫歯や歯周病を予防するために大切な要素です。正しいブラッシングを身につけることで、プラーク(歯垢)を溜めることなく清潔な歯にしましょう。

PMTC

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯科医師・歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことを言います。
歯の表面から歯と歯肉の境の溝 の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことができます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。
PMTCとはお口の健康維持のための環境作りを目的とした処置です。特に、タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。

【PMTCの効果】
  • 歯肉炎、歯槽膿漏、口臭の予防
  • 知覚過敏、虫歯の進行抑制
【PMTC・予防歯科】

当院では専門家による口腔内清掃(PMTC)のみに頼ることなく、甘味の摂取・フッ素の応用等など個人に対応したアドバイスをする事により、予防歯科を行っております。

シーラント

シーラントとは、奥歯の噛み合わせの部分にプラスチックを埋め込んで、その部分を虫歯予防する方法です。
その方法は非常にシンプルで、シーラントをする歯の溝をきれいにし、そこにレジンを貼り付けるのです。
(レジンとは、軽い虫歯治療の時につめる白いもの)
奥歯など歯磨き時にブラシが届きにくい場所に有効です。

フッ素塗布

歯の一番外側にあるエナメル層は、フッ素を取り込むことで、より丈夫に硬く、そして虫歯になりにくくなります。
しかしながら、虫歯予防にはまず日々の歯磨きが大切になります。食後は忘れず歯を磨きましょう。フッ素塗布は歯磨きのプラスアルファであることを忘れてはいけません。

【子供へのフッ素塗布】

乳歯や生えたての歯は、とても虫歯になりやすい無防備な状態です。そのため、フッ素を塗って虫歯の予防効果を高め、歯の石灰化を促して丈夫な歯にします。
フッ素塗布の頻度は、3~6か月に1回がおすすめです。できれば下の乳歯が生え始めたころから定期検診を受け、フッ素塗布を開始するタイミングについて相談しておきましょう。

【大人へのフッ素塗布】

大人の場合も加齢などが原因で歯茎が下がり、露出してしまった根のケアにはフッ素が効果的です。もともと歯茎に覆われていたこの部分は非常にデリケートなので、しっかりとケアをする必要があります。
「最近歯が長くなってきたな」と思ったら、歯茎下がりのサインです。まずは歯医者と相談し、改善に努めましょう。その際に、定期検診などと合わせて定期的にフッ素を塗布してもらうことで、歯周病や虫歯になるのを防ぐことができます。

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